最高の名テレインで伝説三度

—麻布学園インターハイ優勝 小山様への思いが実る—

(2016年9月15日初版掲載、10月10日コンテンツ追加)



高校生日本一を競うインターハイ (正式名称:全日本高等学校・中学校オリエンテーリング選手権大会) が9月10〜11日に開催され、小山様の出身校・麻布学園が 団体戦高校生男子選手権クラス(ME)で優勝しました。 競技に用いられたのは8年前に小山温史実行委員長のもとで伝説の名大会 「トータス八ヶ岳10☆StarsCup2008」が開かれた 小山様ゆかりの名テレイン・信州八ヶ岳高原(現名称:富士見の森2016)。 小山様の三大教え子として知られる戸上直哉氏がイベントアドバイザを担当したこともあって 麻布学園の選手たちのこのインターハイにかける思いはひときわ強く、 魔法にかかったかのような完全無欠の会心レースで日本一に輝きました。 同校の優勝は野本・尾崎の名コンビが活躍した2009年3月以来8大会ぶり。


優勝した麻布学園OLKの胴上げの様子。 撮影:小山様ファンクラブ(以下、記載が無い限り同様)。



インターハイは中学・高校生日本一を競う大会として年1回開催されています。 場所は毎年変わり、今回は8年前に小山様が 「トータス八ヶ岳10☆StarsCup2008」 を実行委員長として見事に取り仕切られた伝説の地・信州八ヶ岳高原での開催となりました。 9/9(金)の開会式に続いて9/10(土)に個人戦、9/11(日)に団体戦(リレー)が行われ、 全国から選ばれた中学生・高校生たちが日本一の座をかけて熱戦を繰り広げました。

個人戦では全国から選ばれた高校生22名、中学生14名の精鋭たちが選手権クラスに出場。 このうち中学生クラス(JME)には麻布学園から4名の選手が出場し、 折橋選手が3位入賞。 高校生クラス(ME)には麻布学園から6名の選出が出場し、 小崎選手が昨年に続く2年連続の5位入賞を果たしました。

そして迎えた団体戦。 高校生選手権クラス(ME)では麻布学園の1走・横山選手が 中間速報でトップに立って会場を沸かせるとそのままトップで帰還。 この時点でライバル校の桐朋は完全に脱落、東海とは2分差で、 事実上麻布と東海の2校の勝負になりました。 2走でも小崎選手が僅かながら差を広げて 3走・長澤選手にバトンタッチ。 長澤選手は1走から3走まで全選手中トップのタイムで 東海との差を4分に広げて優勝を決めました。 優勝設定時間(主催者が想定した優勝タイム)130分に対し 麻布学園のタイムは118分。 3人全員が一人あたり平均優勝設定時間の43分を上回り、 前日の個人戦で負けた相手をことごとく個人タイムで上回る完全無欠の会心レースでした。 中学生クラス(JME)でもトップの東海と僅差で2位に入りました。

今回の大会はかつてのインターハイ出場経験者を中心とした全国の大学生が集まって運営。 小山様の三大教え子として知られる戸上直哉氏をイベントアドバイザーに迎え、 大会運営のお手本のような名コースと極めて質の高い演出で大会を盛り上げました。


ウイニングラン。


優勝インタビュー。



以下、個別のトピックスについてもう少し詳しくまとめてみました。

テレイン・運営者特集
出場校特集
レース特集


小山様の声

小山様は大会公式アカウントの「MEクラス優勝は麻布高校Aチームです!!」という 写真付きの記事をリツイートされた上で一言、「まじか」とコメントされました。


小山様のtwitter。

関係者の声


参考URL



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